『アンパンマン』30作目で出生の星&原点に迫る!
国民的キャラクター「アンパンマン」の劇場版30作目のタイトルが『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』に決定。テレビアニメの第1話に登場し、アンパンマン誕生のきっかけとなる“いのちの星”が再び映画のストーリーに大きく関わることが明らかになった。
【映像】『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』特別映像
今年の劇場版は、好奇心旺盛でちょっと不思議な子“クルン”とアンパンマンたちが、いのちの星の故郷を救うために奮闘する物語。ある日突然アンパンマンワールドにやってきたクルンには、大きなナゾが。そしてアンパンマンワールドに起きる異変。アンパンマンたちは、いのちの星の故郷に何かが起きていると考え、故郷へと向かう。
今回の映画では、「アンパンマンのマーチ」を改めて映画のメインテーマ曲に据えるとのこと。東日本大震災後にもやなせたかし先生の詞が注目された同曲。「なんのために生まれてなにをして生きるのか」というアンパンマンの原点であるその歌詞に込められた、愛と勇気、そして喜びと希望が映画でも表現されるという。さらに、今年は今までばいきんまんが作ってきた数々のメカたちも登場するとのこと。(編集部・井本早紀)
映画『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』は6月30日より全国公開