亀梨和也、KAT-TUN再始動に笑顔!休止中の憶測にも屈せず「僕のエネルギー」
KAT-TUNの亀梨和也が6日、都内スタジオで行われたドラマ「FINAL CUT」の制作発表会見に藤木直人、栗山千明、橋本環奈、林遣都、高木雄也(Hey! Say! JUMP) 、やついいちろう、水野美紀、杉本哲太と出席。KAT-TUN再始動にも触れ、「当たり前と思って進んできました」と満を持した心境を語った。
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本作は高校生の頃にメディアによって母親を殺人犯に仕立て上げられて亡くした過去を持つ主人公・慶介(亀梨)が、大人になり事件の真犯人探しと共にメディアへの復讐に突き進む姿を描いた人間ドラマ。
元旦のライブではKAT-TUNも再始動させており、会見の冒頭で亀梨は、「KAT-TUNとしてのスタートとドラマスタートを迎える年に、こうしてすてきな皆さんと一つのチームとして一歩踏み出せるのは幸せな事と実感しながら撮影させていただています。今の時代だからこその問題であり、テーマにしっかりと正面から取り組んで、一団となって作っている作品です」とアピールした。
会見後には報道陣の囲み取材に応じ、KAT-TUNの充電期間から再始動までの心境も語った亀梨。充電期間へ入るにあたっては「ファンの方に色々な思いを抱かせてしまった部分もあると思いますし、メディアの方たちからも色々な角度から憶測が出ていました。僕もあまり説明をするタイプではないので憶測を呼んでしまった部分もあると思います。でも、そうやっていろいろなとらえ方をしてもらうことも僕のエネルギーであったりします」とこれまでの思いを吐露。
そして、再始動について改めて「僕自身としてはあそこ(活動休止)がある種の始まりだったので、今が改めて幸せだとかそういう気持ちでありません。むしろ再始動が当たり前と思って進んできたので、いよいよ始まるなというわくわく感を感じました」と晴れやかな笑みで述懐。再始動のタイミングは特にメンバーと日時を決めて準備してきたわけではないそうで「どのタイミングで集まれるかとか確定していたわけではなかったので、メンバーの思いやファン・周りのみなさんの流れの中、タイミングとしてはベストなのかなと思います」と話していた。(取材・文:中村好伸)
ドラマ「FINAL CUT」はカンテレ・フジテレビ系にて1月9日(毎週火曜21時~)よりスタート