米アップル社が手がける新ドラマが始動!
米アップル社が、脚本家スティーヴン・ナイトとフランシス・ローレンス監督がタッグを組んだ話題のテレビシリーズ「シー(原題) / See」の製作に、正式にゴーサインを出したことがDeadlineほか複数メディアで報じられた。
スティーヴン・ナイト脚本『イースタン・プロミス』フォトギャラリー
同シリーズは、制作会社チャーニン・エンターテインメントのピーター・チャーニンとテレビ番組の製作兼セールス会社、エンデヴァー・コンテントが共同で企画している作品。予定では全8話の番組になるそうで、スティーヴン・ナイトとフランシス・ローレンスは、ピーター・チャーニンと製作総指揮を務めるようだ。
本作は、米アップル社のワールドワイド・ビデオ・プログラム部門にとって4作目のスクリプト・シリーズで、その他に米アップル社には、リース・ウィザースプーン、ジェニファー・アニストンが共演したタイトル未定のドラマ作品、スティーヴン・スピルバーグ監督の「世にも不思議なアメージング・ストーリー」を新解釈した作品、「バトルスター・ギャラクティカ」のロナルド・D・ムーアの宇宙を舞台にしたドラマなどが企画されている。
今のところ、そのストーリーは明確にされていないが、『イースタン・プロミス』のスティーヴン・ナイトと『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンスのタッグは興味深い作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)