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『ファンタビ』5部作、毎回違う都市が舞台に!

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でのティナとニュート - 画像はポッターモア公式Instagramのスクリーンショット
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でのティナとニュート - 画像はポッターモア公式Instagramのスクリーンショット

 5部作での制作が予定されている映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、毎回違う都市を舞台にする予定であることが明らかになった。

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 第1作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』はニューヨーク、第2作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は主にパリが舞台となっている。毎回違う都市を舞台に物語を描くつもりなのかとEW.comに聞かれたデヴィッド・イェーツ監督は「そうなんだ。ジョー(原作者で本シリーズの脚本も執筆しているJ・K・ローリング)は第3作ではどこが舞台なのかもすでに教えてくれているよ」と回答。「とても興奮している。これは世界規模の物語だからね。そして世界に観客がいるわけだから、世界の違う場所へ物語を導くことほどうれしいことはない」と続けた。

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 EW.comは残り3作でどこが舞台になるかを予想。本シリーズの重要な登場人物である闇の魔法使いグリンデルバルド(ジョニー・デップ)が建てた監獄「ヌルメンガード」はドイツの都市から名前を取ったのでは、と推測されていることなどからドイツを挙げ、そして「魔法界バージョンの日本を見るのは素晴らしいに違いない」ということで日本が舞台となることも希望している。日本のファンとしてもぜひ実現してほしい案だ。

 第2作は第1作から数か月後の1927年から幕を開け、主人公ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)が若きダンブルドア(ジュード・ロウ)の要請を受け、米国魔法議会MACUSAの収容施設から脱獄したグリンデルバルドに共に立ち向かうさまを描く。日本公開は今年の冬。(編集部・市川遥)

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