緊迫感やば!福士蒼汰『曇天に笑う』場面写真公開
俳優の福士蒼汰が主演を務める映画『曇天に笑う』から、福士演じる主人公・天火と政府転覆を企てる最強の忍者集団・風魔一族の激突シーンをふくむ緊迫感漂う場面写真の数々がお披露目された。
本作はアニメ化、舞台化もされた唐々煙のコミックを『踊る大捜査線』シリーズなどの本広克行監督がメガホンを取って実写化した作品。明治維新後の滋賀県大津を舞台に、曇神社を継ぐ曇家の3兄弟である天火(福士)、空丸(中山優馬)、宙太郎(若山耀人)は、300年に1度出現して人々に厄災をもたらすというオロチの復活を阻止しようと立ち上がる。
そんな作品から今回4枚の場面写真が公開された。その中には、天火が必死で闘う場面や、古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹らがふんする、オロチの発見と破壊を目的に結成された部隊「犲(やまいぬ)」が抜刀して戦闘態勢に入ったシーンの写真などがふくまれている。
撮影の1か月以上前からトレーニングをつんだ福士が、ほぼノースタントで迫力のアクションシーンに挑んだ今作。人気ロックバンド・サカナクションが1年半の制作期間を経て完成させた楽曲「陽炎」が主題歌として使用されている。(編集部・海江田宗)
映画『曇天に笑う』は3月21日より全国公開