「ハンドメイズ・テイル」受賞!全米監督組合賞テレビ部門
第70回全米監督組合(DGA)賞が発表され、テレビ部門では5つのノミネーション枠のうち3つを獲得していた「ゲーム・オブ・スローンズ」を抑えて、「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」が受賞を果たした。
テレビドラマはエピソードごとに監督が異なることが多く、全米監督組合賞では、とりわけよかったエピソードの監督とその撮影チームが選ばれ表彰される。コメディー部門では、来年最終シーズンの放送がスタートする「Veep/ヴィープ」が受賞。ゴールデン・グローブ賞を受賞したAmazonドラマ「マーベラス・ミセス・メイゼル」は惜しくも受賞を逃した。主な受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)
■テレビシリーズ(ドラマ部門)
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」第1シーズン第1話「オフレッド(原題) / Offred」
リード・モラーノ監督
■テレビシリーズ(コメディー部門)
「Veep/ヴィープ」第6シーズン第5話「父の思い出」
ベス・マッカーシー=ミラー監督
■テレビ映画/ミニシリーズ
「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」
ジャン=マルク・ヴァレ監督
■子供向け番組
「アンという名の少女」第1シーズン第1話「運命は自分で決める」
ニキ・カーロ監督