ロック様VS.巨獣！『ランペイジ』ノリノリ日本語メッセージ付きの特報公開！

　『ワイルド・スピード』シリーズなどで知られる“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンの新作映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』の日本公開日が5月18日に決定、ドウェインが「日本語しゃべってみたぜ！」とファンに景気よくメッセージを送る特報も公開された。

【映像】ロック様のメッセージ付き！『ランペイジ 巨獣大乱闘』特報

　本作は、1986年に稼働したアーケードゲーム「RAMPAGE」をベースに、遺伝子実験の失敗によって際限なく巨大化する動物たちが、大都市で暴れまくるさまを描いた巨大怪獣パニックアクション。ドウェインは、銃もミサイルも効かない怪獣と化してしまった巨獣たちを止めようと奔走するマッチョな学者を演じる。

　映像内でドウェインは、開口一番「よぉ！　オレはドウェイン・ジョンソン」と日本語で自己紹介。その後「日本の怪獣映画のすばらしさはよく知ってる、最高だ。でも今回は怪獣ファンだけでなく誰もが楽しめるぞ。なんせオレが戦うのは、とにかくどデカい怪獣だ！　しかもどんどんデカくなる！」と本作の魅力を力説。最後には、何度も練習したという日本語で「キョダイカガ トマラナイ！」とノリノリで叫んでみせる。

　それに続く特報は、ドウェインの言葉の通り巨獣たちが次から次へと登場。謎のガスを浴びて巨大化する白いゴリラやオオカミが戦車を吹き飛ばし、ビルを破壊しながら大都会を舞台に大乱闘を繰り広げる。最後には、川底でうごめく別の巨獣の姿も。VFXは『ジャングル・ブック』『猿の惑星』のWETAデジタル担当とあって、『ジュラシック・ワールド』も顔負けな（？）ハイクオリティーのド迫力映像が期待できそうだ。

　監督はドウェインが主演した巨大地震がテーマのパニック大作『カリフォルニア・ダウン』のブラッド・ペイトン。『ムーンライト』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたナオミ・ハリス、「ウォーキング・デッド」のニーガン役で知られるジェフリー・ディーン・モーガンなどが脇を固める。（編集部・入倉功一）

映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』は5月18日より日本公開