杏、アンパンマン声優に!映画のカギを握る役でゲスト参加「とても光栄」
女優の杏が、テレビアニメ「それいけ!アンパンマン」の 劇場版30作目『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』(6月30日公開)にゲスト声優として参加することが明らかになった。ほか、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と児嶋一哉の参加も発表された。
【映像】『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』特別映像
本作は、突然やってきた好奇心旺盛で不思議な“クルン”とアンパンマンたちが、異変の起こったアンパンマンワールドを救う物語。今回、「アンパンマンのマーチ」を改めて映画のメインテーマ曲にし、“愛”と“勇気”を描く。
杏が演じるのは、物語のカギを握るクルン。記念すべき劇場版30作目への声優出演となる杏は、「アンパンマンを見た子どもの反応を見て、改めてアンパンマンの持つ力、メッセージ性を感じました」と作品の偉大さを実感したようだ。「大人たちが子どもたちに夢や希望を与えたいという思いで作られているのだな、それに加わることができてとても光栄だな、と思いました」とコメントしている。
また、ばいきんまんの操るメカの“だだんだん”の声を渡部が、“ゴロンゴロ”の声を児嶋が務める。渡部は、「2人そろってあまり仕事をしないアンジャッシュの貴重なコンビ仕事です」と2人そろってのオファーに驚いた様子。児嶋は「アンが付いてる名前からオファーいただいたと聞いて、覚えづらい名前で苦労してましたがコンビ名をアンジャッシュにして初めていい事がありました」と喜びを語っている。(編集部・梅山富美子)