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松岡昌宏が女装「家政夫のミタゾノ」続編1年半ぶり放送

三田園が帰ってくる!
三田園が帰ってくる! - (C)テレビ朝日

 TOKIO松岡昌宏が女装した家政夫にふんし、反響を呼んだテレビドラマ「家政夫のミタゾノ」の続編が約1年半ぶりにテレビ朝日系の4月クールに放送されることが決定した。松岡は2016年放送当時の反響を「オンエア中は、街で『松岡さん』じゃなくて『三田園さん』って声をかけられることが多かったんです。役名で声をかけられるなんて初めての経験」と振り返りつつ、「案外すんなり戻れたことにびっくり。メイクを終えて鏡に写った自分に思わず『おかえり!』って言ってしまったくらい」と1年半ぶりに女装メイクを施した心境を明かしている。

【写真】清水富美加ら前回の「家政夫のミタゾノ」共演者

 本作は、松岡演じる掃除・洗濯・料理・子守などの家事全般を完璧にこなす“スーパー家政夫”三田園薫(みたぞの・かおる)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見しては、“根深い汚れ”までもスッキリ落としていく痛快ヒューマンドラマ。家庭を崩壊させ、再生へと導く異色ダークヒーローの活躍が描かれる。脚本と監督に「半沢直樹」(2013・TBS系)、「陸王」(2017・TBS系)などの八津弘幸、「BG~身辺警護人~」(放送中・テレビ朝日系)の七高剛ら前回のスタッフが名を連ねている。

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 続編は消息不明だった三田園がある日突然、戻ってくるところからスタート。空白の期間、三田園は一体何をしていたのか……? その秘密が明かされていく。彼が派遣される家庭のほか、家事の裏技を披露する“お役立ち家事のHOW TO”も見ものだ。

 松岡にとって、ハマり役となった三田園は「『こうしよう』『こう演じよう』と考えるよりも、キャラクターが勝手に動いていく感じ。表情ひとつとっても、演技プランとは違った方向に動いていく」キャラクター。大抵のことは現場で生まれたと言い、「前作でも監督が結構面白がっていまして、『もしもパート2があるならチャイナドレスを着せたい』と言われていたので、きっと今回着ることになるんだろうな(笑)。でも、面白いと思ったことはなんでもやりますよ!『なんでも来い!』です」と気合い十分だ。(編集部・石井百合子)

金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」は4月より毎週金曜夜11:15~0:15、テレビ朝日系24局ネットで放送

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