仲里依紗、主演ドラマに苦悩「不完全燃焼な気持ち」

女優の仲里依紗が5日、主演ドラマ「ホリデイラブ」(テレビ朝日)がクランクアップを迎えたことを自身のTwitterで知らせるとともに、主演という大役の裏にあった苦悩を打ち明けた。
人気コミックを実写化した同ドラマで、仲は夫に浮気をされる妻を好演している。今週に第7話の放送を控える中、撮影は無事に終了したとのことで、仲は「いちお主役でしたがいろいろ力不足な自分自身に不完全燃焼な気持ちです」と率直な思いを吐露。
続けて、「主役としてのプレーンなお芝居をやらなきゃいけない立場に悩みましたし辛かったですが無事クランクアップしました!」と苦悩があったことを明かしつつもクランクアップを報告。「皆さんに話題にしていただけて本当に感謝しております! ありがとうござました!」とファンに感謝した。
4日には「主役はつらいよ。受け身だよ」ともつづっていた仲。ファンからは「おつかれさま」という言葉と共に、「今回は主役ということで、苦悩したみたいだけど、感情移入できる素敵なお芝居でしたよ」「最高の演技で主役としてしっかりドラマを支えてたし、脇役の方たちが派手に演じる中で里依紗さんのずば抜けた演技力で存在感をしっかりと見せつけていましたよ!」などなど、続々とエールがおくられている。(山田貴子)