『パシリム』続編、吹替版に中村悠一&小野大輔!一心同体のパイロット役!
未知の巨大生物KAIJUと巨大ロボットの戦いを描いた人気アクションの続編『パシフィック・リム:アップライジング』の日本語吹替版キャストが発表され、主人公ジェイクの声を中村悠一、ジェイクの相棒ネイサンの声を小野大輔が担当することが明らかになった。そのほかのキャストにも、実力派声優が集結する。
中村はアニメ「マクロス FRONTIER」の早乙女アルト役など、小野は「ジョジョの奇妙な冒険」の空条承太郎役などで知られる人気声優。本作に登場する巨大ロボ・イェーガーは、2人のパイロットが神経接続する“ドリフト”機能によって動いており、文字通り一心同体となってイェーガーを操縦する2人の息の合った演技にも注目だ。
そのほか、独自にイェーガーを開発する謎の少女アマーラ役に早見沙織、イェーガーの整備や指揮ラインを管理するジュールス役に坂本真綾、イェーガーの開発に尽力するシャオ産業のリーウェン役に魏涼子、新たな司令官的な役割を担うチュアン役に子安武人と、いずれも実力派を起用。さらに、菊地凛子が演じる前作のメインキャラ・森マコ役に林原めぐみ、KAIJUオタクのニュート博士役に古谷徹、数理学者のハーマン博士役に三ツ矢雄二と、前作キャストが続投。まさに日本を代表する声優陣が集結している。吹替キャストは今後もさらに発表される予定だ。
声優陣のコメントは以下の通り
中村悠一:ジェイク・ペントコスト役(ジョン・ボイエガ)
デル・トロ監督とはまた違った「わかってるなぁ」感満載の本作、収録も楽しみながら、キャスト一同全力で挑ませて頂きました。イェーガーやKAIJUが入り乱れる迫力の映像は是非とも劇場で観ていただきたいです!
小野大輔:ネイサン・ランバート役(スコット・イーストウッド)
前作のスケールの大きさ、面白さ、想いをバッチリ引き継いだ今作。とにかく熱くて楽しかったです。スコット・イーストウッドに声をあてさせていただけたのも光栄でした。ぜひ劇場で心を1つにして、共にイェーガーに乗り込んでいただければと思います。
早見沙織:アマーラ・ナマニ役(ケイリー・スピーニー)
『パシフィック・リム』の続編に出演させて頂けることをとても嬉しく思います。臨場感溢れるイェーガーのアクションシーンは、アフレコの時も手に汗握りました。ぜひスクリーンで、大迫力の映像をお楽しみくださいませ。
古谷徹:ニュート・ガイズラー博士役(チャーリー・デイ)
再びニュート博士を演じられて嬉しいです!チャーリー・デイは喜怒哀楽が激しい個性的な演技をする俳優さんで、演じがいがあります。ますます磨きがかかった僕の怪演にご期待ください!
三ツ矢雄二:ハーマン・ゴットリーブ博士役(バーン・ゴーマン)
パート2なので、あれからどんな話が続くのか、楽しみにしていました。思いの外、たくさん喋っていて、体力を使いました。ちょっとクセのある変わったキャラクターなので、なにか味がでるといいな、と思っていましたが、セリフの量が多くて、しゃべるのだけで必死になってしまい、自分の個性で勝負、という感じになってしまいました。日本の専売特許だった『カイジュウ』が世界ブランドとして登場します。大人も子供も楽しめる作品です。ぜひご覧になって下さい。
魏涼子:リーウェン・シャオ役(ジン・ティエン)
華やかな声優の皆様に囲まれて収録する事が出来、とても幸せな時間でした。
ここだけの話、一か所だけ中国語でガヤを収録してもらえましたが、使って頂けるかな……!? どうぞお楽しみに~!
子安武人:チュアン司令官役(マックス・チャン)
ロボット・怪獣・SF・バトル
大好きな要素テンコ盛り、面白いに決まってる!頭カラッポで興奮しまくろう!!
坂本真綾:ジュールス・レジェス役(アドリア・アルホナ)
ジュールスはとにかく美しいです。同じ女性から見ても惚れそうなほど。公開がスタートしたら私もぜひ劇場の大きなスクリーンで、改めてじっくり楽しみたいと思っています!
林原めぐみ:森マコ役(菊地凛子)
まさか、また森マコに会えるとは思いませんでした。メンバーも一新する中、ベテランの風格を漂わせているマコに、時の流れを感じます。前作に引き続き、日本へのリスペクトは十二分に感じられました。