『ブラックパンサー』陛下とブルース・バナーがかみ合わない!思わずニヤける特別映像
『アベンジャーズ』シリーズでブラックパンサーことティ・チャラを演じるチャドウィック・ボーズマンと、ハルクこと天才科学者ブルース・バナー博士を演じるマーク・ラファロが、ファンの笑いをさそうやりとりを披露する特別映像が公開された。
まだ同じ映画で共演したことのない、珍しいコンビが実現した映像では、日本でもヒット中の映画『ブラックパンサー』の魅力を2人がアピール。チャドウィックが「急いで近くの映画館へ! 近くに映画館がなかったら車に乗り込んで」と呼びかけると、マークは「飛行機でもいいよ」と援護射撃。互いに「電車でも」「自転車でも」「スケボーでも」と語り続ける。
初タッグで緊張したのか? 少し戸惑いながらも和やかに2人のアピールタイムは終了。そこでマークが拳を突き出すも、気づかないチャドウィックは華麗にスルー。ちょっとバツの悪そうな顔で拳を引っ込めるマークにようやく気づいたチャドウィックが、ちょこんと拳を突き合わせる。最後はしっかりと笑顔でハグを交わす2人の姿が何ともほほ笑ましい映像に仕上がっている。
『ブラックパンサー』はアフリカの超文明国ワカンダの若き国王ティ・チャラ(チャドウィック)が、漆黒のスーツを身につけたヒーロー、ブラックパンサーとして戦う姿を描いた作品。キャストのほとんどを旬の黒人俳優が占めており、迫力のアクションはもちろん、文化的・政治的メッセージが見事に融合した奥深い内容が絶賛されている。4月27日に公開される『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の直前のマーベル映画としても注目の一本だ。(編集部・入倉功一)
映画『ブラックパンサー』は全国公開中