ディズニー『わんわん物語』実写化!
ディズニーのアニメーション映画『わんわん物語』が実写化され、『レゴ (R) ニンジャゴー ザ・ムービー』のチャーリー・ビーン監督がメガホンを取ることが明らかになった。The Hollywood Reporter などが報じた。
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2019年よりスタートとするディズニー独自の動画配信サービスのオリジナルコンテンツとして、実写とCGのハイブリッドで制作される本作。1955年のオリジナル版では、クリスマスプレゼントとしてある一家のもとにやってきた血統書付きのアメリカン・コッカー・スパニエルのレディが、野良犬トランプと出会い、惹かれ合うさまが描かれた。レディとトランプがスパゲッティを食べている最中に偶然キスするシーンはあまりにも有名だ。
監督に決まったチャーリー・ビーンは、米ディズニーXDのアニメーションシリーズ「トロン:ライジング」でも19エピソードのうち18エピソードで監督を務めていた。製作は『ジャングル・ブック』のブリガム・テイラーが担当し、アンドリュー・ブジャルスキーが脚色を担当する。
ディズニー独自の動画配信サービスでは、今回の実写版『わんわん物語』をはじめ年4~6本のオリジナルコンテンツを発表予定だという。同サービス用に『スター・ウォーズ』の実写テレビシリーズの制作も進められている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)