キャリー・フィッシャーさん生前の貴重映像!レイアは「威勢が良くて最高」
全世界で大ヒットを飛ばした映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が4月18日に先行デジタル配信開始、4月25日にMovieNEXで発売されるのを記念して、MovieNEXに収録されている2時間超えのボーナスコンテンツの中から、2016年12月に急逝したキャリー・フィッシャーさんが、生前、自身が演じたレイア姫について語る貴重な映像が公開された。
キャリー・フィッシャーさんが語るレイア姫…『最後のジェダイ』特別映像
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続く、新たな3部作の2作目にあたる本作。銀河を二分する戦闘が激化する中、銀河の支配をもくろむ組織ファースト・オーダーに立ち向かう同盟軍レジスタンスを率いるのが、フィッシャーさん演じた将軍レイア・オーガナだ。今作では、宇宙一の腕利きパイロットで、勇気ある飛行大隊のリーダーであるポー・ダメロン(オスカー・アイザック)の“身勝手さ”にも頭を悩ませることになるレイア。2人の関係性がドラマチックに描かれ、物語に大きな影響を与えている。
この度公開された映像では、レイアとポーが言い争いをするシーンの撮影風景から始まる。ポー役のアイザックが「ポーの古い英雄魂が不要なときもある」と語れば、フィッシャーさんも「レイアにとってポーは弟子よ。ハン(・ソロ)と重ねていると思うわ。とても威圧的で、レイアの助言も聞かない」と2人の関係性を語る。劇中では、レイアがポーに頬をビンタし、「降格です」と突きつける事態に。アイザックは「最初に撮ったシーンだ。確か24回撮り直したよ。レイア姫に何度も叩かれるなんて役得だね」と振り返っており、この映像内だけで4度も頬を叩かれている(!)。一方のフィッシャーさんは「今回のレイアは威勢が良くて、最高なの。あれこそレイアよ」と思わずにんまりするのだった。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、4月18日に先行デジタル配信開始、4月25日にMovieNEX(4,200円+税)で発売。本シリーズ初の 4K UHD MovieNEX(8,000円+税)、さらに 4K UHD MovieNEX プレミアムBOX(15,000円+税)も数量限定で発売される。(編集部・石神恵美子)