『この世界の片隅に』がオープニング作品!逗子海岸映画祭、今年も開催!
逗子海岸でゴールデンウィーク期間中に行われている逗子海岸映画祭が今年も4月27日から開催されることが明らかになり、オープニング上映作品が『この世界の片隅に』であることが発表された。
逗子海岸映画祭は、逗子海岸の砂浜に設営された屋外のスクリーンで映画を楽しむ映画祭。過去には、スケート場や移動式のメリーゴーランドが設置され、リラクゼーション体験、DJブース、雑貨や服の販売など映画上映以外にも様々な催しが行われてきた。
そんな映画祭が今年も行われるということで、『アメリ』『バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>』『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』など時代を問わず国内外で話題となった作品や、音楽やアートのドキュメンタリー作品を上映することが決定した。
期間中、5月2日の「Music Day」にはゲストとしてラジオDJや音楽評論家として知られるピーター・バラカンが登場予定で、5月3日は「Kids Day」と称して映画上映前に特別パフォーマンスなどが行われるという。上映スケジュールは公式サイトにて発表され、入場券は当日の開場1時間前から発売される。(編集部・梅山富美子)
逗子海岸映画祭は4月27日から5月6日まで逗子海岸で開催(4月27日、29日~30日、5月3日~6日は11時開場、4月28日、5月1日、2日は15時開場)
以下、「逗子海岸映画祭」上映作品
『この世界の片隅に』
『トニー・コンラッド:完全なる今』
『アメリ』
『クライマー パタゴニアの彼方へ』
『バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>』
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』
『父を探して』
「『光と影』× Indonesia Yatai Trip」
『Play with the Earth』(CINEMA CARAVAN代表志津野雷オリジナル作品)