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『るろうに剣心 京都大火編』すごかった!今夜の前にあらためて

楽しみ!
楽しみ! - (C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火」製作委員会

 和月伸宏のコミックを基にした2012年公開の『るろうに剣心』に続き、原作のクライマックスともいうべき「京都編」を前後編で実写映画化したアクション大作の前編『るろうに剣心 京都大火編』が30日に「金曜ロードSHOW!」にて放送される。佐藤健武井咲神木隆之介藤原竜也といった俳優陣の熱演や圧倒的なアクション描写など見所満載な本作の、数字的なすごさを紹介する。

【写真】『るろうに剣心 京都大火編』

 佐藤がかつて「人斬り抜刀斎」と呼ばれた伝説の人斬り、緋村剣心を演じた同作。剣心を陰で支えるヒロインの神谷薫として武井、剣心から影の人斬り役を引き継いだ志々雄真実として藤原、志々雄に心酔する瀬田宗次郎として神木が出演していた。続く『るろうに剣心 伝説の最期編』とあわせて第38回日本アカデミー賞作品部門の話題賞に輝いた。

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 2014年8月1日(金)に公開された『京都大火編』は初週の土日で動員43万3,346人、興行収入は5億9,223万6,400円を記録。前作の初日2日間の興収3億9,953万400円と比較して148%増という大ヒットスタートを決めた(初日を合わせた3日間では興収8億を突破)。

 その数字を受けて配給は「最終興収40億円も視野に入った」としていたが、終わってみれば40億円を軽く上回る52億円超えの大ヒット。2014年邦画作品別興収ランキングで堂々の3位にランクインした。

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(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火」製作委員会

 佐藤は来月2日から放送が開始する連続テレビ小説「半分、青い。」で物語の重要人物を演じているほか、木梨憲武と共演した『いぬやしき』が4月20日に公開を控えているなど、『るろうに剣心 京都大火編』で得た勢いそのままに活躍を続けている。(編集部・海江田宗)

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