星野源、朝ドラOP曲に反響!永野芽郁ヒロイン「半分、青い。」
永野芽郁と佐藤健が共演するNHK連続テレビ小説「半分、青い。」が2日、放送を開始した。星野源が歌う主題歌や永野が登場する爽やかなオープニング映像が多くの反響を呼んでいる。
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本作は、岐阜県と東京を舞台に、高度成長期の終わりから現代まで、少しうかつだが失敗を恐れないヒロイン楡野鈴愛(にれのすずめ)が一大発明をなしとげるまでの約半世紀の物語を描いていく。
初日の放送を受けて感想がとりわけ多く寄せられたのは、主題歌に起用された星野の「アイデア」が流れるオープニング映像だった。星野がNHKドラマに楽曲提供するのは初めてのこと。永野と星野は、大河ドラマ「真田丸」(2016)では徳川秀忠と娘・千として共演したこともあり、放送前から2人の組み合わせに期待する声も多く見受けられた。
主題歌に対して「爽快!」「色々がぴったりすぎて鳥肌がたつ」「源さん節炸裂でいい」などの称賛の声が続々と寄せられた。オープニング映像は、ヒロインの前向きなキャラクターが前面に押し出されたテイストになっており、曲に合わせて鈴愛がトーストや目玉焼き、窓、テーブルなど身の回りにあるさまざまなものに落書きをしていく。映像作家のくろやなぎてっぺいが手掛けた爽やかな印象のオープニングには「爽やか元気でいいな」「楽しくなる感じ!」といった感想も多かった。
また、星野のファンで朝ドラを「初日から観るのは初めて」という視聴者も少なくない様子で、「これから毎朝元気をもらえる」という声も。一方で、以前からの朝ドラファンには「いい意味で、朝ドラっぽくない感じがいい」という感想も多く見られ、物語の世界観が表現されたオープニングは好評のようだ。(編集部・大内啓輔)