草なぎ剛、大杉漣さんの影響でギター始めた セッションの思い出
草なぎ剛が、故・大杉漣さんとの思い出を1日に放送されたインターネットテレビ「AbemaTV」のレギュラー番組「7.2新しい別の窓」で語った。
この日初回放送を迎えた同番組で、草なぎはファンだと公言しているミュージシャン・斉藤和義と共に「歩いて帰ろう」「僕の見たビートルズはTVの中」を熱唱した。
「僕の見たビートルズはTVの中」を歌う前には、かつて同曲を大杉さんとセッションしたことを明かし、「ギターをやるきっかけになったのは漣さんの影響が大きくて」と述懐。そして、まだ気持ちの整理はつかないことを明かしつつも、「漣さんのことを思いながら歌ってください。一緒に」と斉藤に呼びかけた。
さらに、「漣さんがお亡くなりになられた時のツヨポンはダメで本当に。しばらくダメで」と当時の草なぎの様子を語った香取慎吾は、「(草なぎに)ギターがあって良かった」としみじみ。草なぎも「色んなことを漣さんが。(きっと)今日のこの機会も見守ってくれて……」と思いを馳せた。(湯田史代)