コリン・ファレル、自らリハビリ施設へ
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ロブスター』などで知られる俳優のコリン・ファレルが、予防策としてリハビリ施設に自主入所したと Mail Online が報じた。
【場面写真】コリン出演『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
過去に薬物依存症の治療を何度も受けたことがあるコリンは、この1年で3作の映画の撮影を続けて行ったため、精神的に参ってしまい、薬が欲しいと考えるようになったと情報筋はコメント。「コリンが依存症なのはみんなが知っていますが、ここ12年はしらふです。あまりの忙しさにこの1年間は参ってしまい、また薬に手を出す前に対策を打とうと考えたんです」と状況を説明している。
コリンがいるリハビリ施設はアリゾナ州にあるザ・メドゥズで、月3万6,000ドル(約396万円)はかかるセレブ向けの豪華な施設らしく、タイガー・ウッズやケイト・モス、セレーナ・ゴメスやケヴィン・スペイシーなどが利用したことがあるという。(1ドル110円計算)
Peopleなどによるとコリンは2008年のジョナサン・ロスのインタビューで、14歳のときから酒または薬でハイになる人生を送ってきたことを告白。2005年にリハビリ施設に入ったときは、方向転換をするのはかなり大変だったものの、死に向かっていたため、対処できてラッキーだったと語っていた。(澤田理沙)