「ザ・クラウン」ほか3作品が最多ノミネート BAFTAテレビ・アワード
イギリス版エミー賞と言われるBAFTAテレビ・アワードのノミネーションが発表され、テレビドラマ「ザ・クラウン」「ブラック・ミラー」「ライン・オブ・デューティ」とミニシリーズ「スリー・ガールズ(原題) / Three Girls」がそれぞれ最多となる3部門でノミネートされた。
「ザ・クラウン」は昨年最多5部門でノミネートされていたが無冠に終わったため、今年の結果はさらに注目を集めている。国際部門では、「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」「フュード/確執 ベティ vs ジョーン」「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」「ザ・ベトナム・ウォー(原題)/ The Vietnam War」の4作品がドラマ賞のノミネーションを獲得。授賞式は5月13日(現地時間)に開催される。
英国アカデミーがテレビの裏方を表彰するBAFTAクラフト・アワードでも「ザ・クラウン」は7部門でノミネートされており、こちらの発表は4月22日(現地時間)に行われる。(澤田理沙)