いしだ壱成、24歳年下の女優と再々婚へ!お相手の妊娠も報告!
俳優のいしだ壱成が6日、都内で行われた「AGAスキンクリニック発毛大使就任記者発表」に来場、19歳の女優・飯村貴子との結婚、および妊娠を発表した。
AGA(男性型脱毛症)を対象とした発毛・育毛を専門に治療を行うAGAスキンクリニックの広報室の「発毛大使」に任命されたいしだはイベントに登場すると、「すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、4月9日に女優の飯村貴子さんと入籍をします。彼女のおなかに新たな命をさずかりました」と発表。さらに「生まれてくる子どものためにも、ちょっとでも発毛を頑張って、かっこいいお父さんになれたらいいなと思っています」と決意を語ると、AGAにちなみ「A! 愛する貴子と、G! 元気なベイビー、A! ありがとう!」とAGA作文を披露し、会場を笑わせた。
そしてイベント終了後、報道陣の囲み取材に応じ、「結婚そのものはかなり前から『したいね』と言っていた」そうで、妊娠が結婚のきっかけになったわけではないことを強調。プロポーズをしたのは「去年の12月くらいだったと思う」とのことで、石川県をドライブしている時に、浜辺で夕日をながめながら、いしだから「結婚しよう」というような言葉が口から飛び出し、お互いに「もしかして今のはプロポーズだったのかな」と言い合った時から結婚を意識したそうだ。
すでに飯村の両親にはあいさつをしたといい、「複雑ですとは言われました。とはいえ、反対ではなく、頑張ってねと言ってもらいました」と語るいしだ。父・石田純一への報告に関しては、「(義母となる東尾)理子ちゃんは『おめでとう』と言ってくれて。父は電話に出てくれないんで、まだ話はできていないんです」とコメントした。
いしだは再々婚となり、くしくも父・純一と結婚の回数が同じ数となった。そのことを指摘されて苦笑いのいしだは、「不徳の致すところで。親子して同じ回数みたいな」と語り、会場を笑わせるひと幕も。世間では年の差ということでいろいろと言われることも耳に入ってくるそうで、「好きになった人がたまたまそういう年齢だったというだけで、自分たちでは世間さまから言われるような年齢差は感じていません。ただけっこう傷つくこともありますよね」と心境を明かした。
義母である東尾理子は間もなく第3子を出産予定といわれているが、いしだに子どもができるということで石田家の家系図はさらに複雑化。「ちょうどさっき理子ちゃんと話したんですが、2人で頭がこんがらがっていましたね。とりあえず子ども同士は同い年なんですけど、僕にとっては43歳年の離れたきょうだい。しかも生まれた瞬間に(いしだの子どもの)おばさんということになると思うんです」と語り、笑ってみせた。(取材・文:壬生智裕)