「スター・トレック」テレビ最新作、船長だったクリストファー・パイク登場!
シリーズ最新作のテレビドラマ「スター・トレック:ディスカバリー」の第2シーズンに、クリストファー・パイクが登場することが明らかになった。同ドラマの公式Twitterで発表された。
クリストファー・パイクは、カーク船長の前にUSSエンタープライズ号の船長だった人物。映画『スター・トレック』『スター・トレック イントゥ・ダークネス』ではブルース・グリーンウッドが演じ、オリジナルシリーズ「スター・トレック/宇宙大作戦」では2部構成のエピソードでジェフリー・ハンターとショーン・ケニーが演じたキャラクターだ。新作では「マーベル インヒューマンズ」のブラックボルト役で知られるアンソン・マウントがふんするという。
アンソンは、8歳の頃から夢だった宇宙艦隊に入隊することになったと大喜びでツイート。それもパイク役だと興奮している。
「スター・トレック:ディスカバリー」の第2シーズンについて詳しいことは明かされていない。1月に行われたテレビ批評家協会の冬のプレスツアーでは、エグゼクティブプロデューサーの一人アーロン・ハーバーツが、「第2シーズンは戦争に焦点を当てたものではありません。われわれは、科学 vs 信仰をテーマにしたストーリーを描くことにも大きな興味があります」と語り、オリジナルシリーズの9年前という設定になるので、オリジナルシリーズで取り上げられたストーリーなども絡めたいと思っているという。(澤田理沙)