『IT/イット』続編、ジェームズ・マカヴォイ出演か?
『X-MEN』シリーズのジェームズ・マカヴォイが、昨年大ヒットしたホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の続編への出演交渉を行っていると Hollywood Reporter ほか各メディアが報じている。
ピエロ怖すぎ!『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』予告編
スティーヴン・キングの同名小説を基に、とある田舎町に突如出現した謎のピエロ・ペニーワイズ(ビル・スカルスガルド)に、子供達が立ち向かうホラー作品。前作は全世界で興行収入7億ドル(約770億円)を突破する大ヒットとなり、続編は小説の第二部にあたる前作から27年後の世界が舞台となる予定。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
Hollywood Reporter によると、マカヴォイは現在出演交渉の段階にあり、もし出演するとなれば、前作でジェイデン・リーバハーが演じた“ルーザーズクラブ”のリーダー・ビル・デンブロウの成長した姿を演じるという。また、同サイトはマカヴォイのほかに『パワー・レンジャー』などのビル・ヘイダーも出演交渉に入っていると報じており、同じく前作でフィン・ウォルフハードが演じた冗談好きの少年・リッチー・トージアの成長した姿を演じる可能性があるという。
前作の監督であるアンディ・ムスキエティと脚本のゲイリー・ドーベルマンが続役。女優のジェシカ・チャステインの出演が決定している。撮影は今年の7月スタート予定で、2019年9月6日の全米公開を目指す。(編集部:倉本拓弥)