アベンジャーズ最新作に朴路美が大興奮!「すごいことになっている」
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の吹き替え声優を務める朴路美(ガモーラ役)が、20日にスタジオディズニーで行われた特別番組の放送で、「すごいことになっている」と本作に大興奮の様子を見せた。
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この日、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」がコラボした特別番組「ディズニーっコらぢお特別版~『アベンジャーズ』と『ヒロアカ』コラボスペシャル~」の放送に、MCを務める緑川光、諏訪部順一をはじめ、『アベンジャーズ』からは朴、平川大輔(ロキ役)、榎木淳弥(スパイダーマン/ピーター・パーカー役)、「ヒロアカ」からは山下大輝(緑谷出久役)、石川界人(飯田天哉役)、そしてソー役、オールマイト役として両作に出演している三宅健太が参加した。
個性豊かなキャラクターたちが、一人の人間としてよろこんだり悩んだりしながらも、人と社会を守る“ヒーロー”として活躍するというテーマが共通しているとしてコラボした両作。
6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーンをめぐった、「アベンジャーズ」と最凶にして最悪の敵“サノス”の壮絶なバトルを描いた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』チームの朴や平川らは「とにかくすごいらしいのですが、箝口令(かんこうれい)が敷かれて自分たちのアフレコシーン以外詳しいことがわからない」と悩まし気な顔を見せていたが、それでも「すごいことになっている」と興奮気味に語る。
さらに、朴は「わたしが演じるガモーラは、サノスの義理の娘なのですが……これ以上は言えないんです」と口に手を当てると、榎木も「スパイダーマン、今回は活躍します」と断言しつつ、映画関係者の姿が見えると「下手なこと言うと、次からキャストを変えられちゃうかもしれない」と慌てて口に手を当て周囲を笑わせていた。
アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソー、スパイダーマンらマーベルの人気ヒーローたちが大活躍する本作だが、山下が「僕が演じる緑谷出久は、ひ弱な少年でしたが、そこからヒーローを目指す役柄。キャプテン・アメリカも、元々小柄でひ弱でしたよね」とそれぞれのキャラクターの共通点をあげると、「ハルクとオールマイト」「ドクター・ストレンジと飯田天哉」「アイアンマンと爆豪勝己」など、両作品で似ていると言われているキャラクターたちが紹介される。
その後、「それぞれの作品の魅力を伝える」というコンセプトで「ヒーロー神経衰弱」や「なりきりヒーロー大喜利」というゲームコーナーが実施されるが、声優たちが強烈な個性を発揮し、いい意味で番組はめちゃくちゃな展開に……。平川や榎木、山下らが口をそろえて「大事故を起こしてしまいました」と反省をしていたが、視聴者からは「おもしろかった」という声が相次いだ。(磯部正和)
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日より全国公開