「ウォーキング・デッド」マギー役、シーズン9出演決定
人気テレビドラマ「ウォーキング・デッド」で出演契約の更新が難航していたマギー役のローレン・コーハンが、第9シーズンに戻ってくるとラスベガスで開催されたシネマ・コンベンションで語ったとEW.comなどが報じた。
難航していた理由は明らかにされていないが、3月初めにエゼキエル役のカリー・ペイトンがローレンの写真をInstagramに投稿し「彼女に払ってやれよ」と書いていたことから、男性キャストと同等のギャラを求めていたと推測されている。
出演契約が更新されないまま、ローレンはスコット・フォーリーとのCIAドラマ「ウィスキー・キャバリア(原題) / Whisky Cavalier」のパイロット版に出演。こちらがシリーズ化されれば、降板かとファンはやきもきしていた。
うれしいことにローレンは「戻るわ。マギーの物語はまだまだあるもの」と続投を発表。第9シーズンのストーリーについては「詳しいことは言えないのはみんなわかっていると思うけど、期待できる内容よ」と答えたという。
「ウィスキー・キャバリア(原題)」のシリーズ化は現在のところ決まっていない。(澤田理沙)