中条あやみ、母親の手紙に号泣した感動エピソード明かす
モデルで女優の中条あやみが10日、東京・六本木ヒルズで行われたハーゲンダッツ「Happy Haagen Project」のオープニングイベントに出席。13日の「母の日」を前に、自身の母親から20歳の誕生日に手紙をもらい、嬉しくて「1リットルくらい涙を流した」という感動エピソードを明かして会場を盛り上げた。
「母の日」に向け、母親に手紙を投函するポストがこの日限定で設置される本イベント。中条は、同ブランドのブランドアンバサダーを務めることから、カーネーションをコーデした衣装で登場した。
中条は、母親との思い出を聞かれると「去年20歳のお誕生日の日に、母からポストに手紙を入れたからって連絡があって、見に行ったら手紙とプレゼントの時計が入っていたんです」と心温まるエピソードを披露。「手紙に『20年前のこの日は雪が降っていました』とあって、その日は仕事があるのに1リットルくらい涙を流して号泣しました。嬉しかったです」と感慨深げな表情を見せた。
また、母親のことを「すごくパワフルな女性。大きな愛を持った女性だなと思っています。仕事が忙しくてもわたしや姉のためにいつもおいしいご飯を作ってくれるんです」と紹介。料理が得意なお母さんだといい、「東京に出てきても母のレシピを真似して料理を作るようになりました。和食以外にもいろいろ作ってくれるんですけど、中でもわたしは母の作る餃子が大好きで。鳥のミンチを入れた、しその入った母のヘルシー餃子を真似して作っています。ひとりで作っていたらすごい数になってしまったりすることもあって……」としみじみとコメント。
中条は、今年の「母の日」について、「(母親とは)仕事で会えそうにないので寂しい」と吐露。イベントでは「お母さん、いつもありがとう。お仕事頑張ってね」と母への思いを手紙にしたため、感謝の気持ちを表現していた。(取材・文:名鹿祥史)