女性スパイ映画にすごい顔ぶれが浮上!
女性スパイが結集する話題のスリラー映画『355』に、ジェシカ・チャステイン、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ルピタ・ニョンゴなどが出演するとEmpireほか複数メディアが報じた。
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ジェシカが、自身が出演している映画『X-メン:ダーク・フェニックス(原題) / X-Men: Dark Phoenix』のセットで、サイモン・キンバーグ監督に企画を話したという本作。そのストーリーは、さまざまな諜報機関で働く女性エージェントが結集し、世界を滅ぼす武器を所有する人物に立ち向かっていくというもの。テレビシリーズ「SMASH」のテレサ・レベックが脚本を執筆し、サイモン・キンバーグがメガホンを取ることになっている。
『ゼロ・ダーク・サーティ』でCIAの分析官役を演じた際に諜報活動について多くを学んだジェシカは、昨年から Me Too Movement で女性蔑視の傾向が変化しつつある映画界で、女性を主人公にした新たなスパイ映画を手掛けたかったようだ。
ちなみに、アメリカ独立戦争ではエージェント355は、女性スパイを指していたそうだ。女性中心のビッグフランチャイズ作品の実現なるか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)