広瀬すず、姉アリスが暗い役の時は要注意？
女優の広瀬すずが9日、都内で行われたレオパレス21新CM発表会に出席。新CMで着用している浴衣姿で登壇した広瀬は、家族の話になると、「お姉ちゃん（広瀬アリス）がドラマをやっていると、暗い役だと役を引きずって帰ってくることがあるんです」というエピソードを明かした。
この日は、広瀬が出演する「恋するレオパレス」シリーズの第5弾で、10日より放送される新CM「デートのお誘い編」「花火大会篇」を発表。同CMでは、俳優の勝地涼演じるがっちゃん先輩に広瀬が片思いをする展開が話題を集めていたが、そのがっちゃん先輩との関係に急展開が訪れる。
広瀬はCMの撮影を振り返り、「やっとがっちゃん先輩からの反応があった。これまでは一方的な感じがあったんですけど、ここに来てやっと新たな展開が来たと思っています。ちゃんと恋をしている感じでドキドキしました」と嬉しそうな表情。
来月20歳を迎える広瀬だが、一人暮らしをしたくなるのではと問われると、「今は家族が近くにいたほうが心強いなと思います」とこれを否定。「家族がいて煩わしいことは」と問われると、「お姉ちゃんがドラマをやっていると、暗い役だと役を引きずって帰ってくることがあるんです。さすがになれましたけど、こちらも引っ張られるんです」と話して会場を和ませていた。
また、「お祭りのシーンはセットでの撮影だったんですけど、セットが回を重ねるごとにどんどん規模が大きくなっていく。自分たちも気合が入ります」としみじみ。プライベートでもお祭りには縁があるといい、「うちのお姉ちゃんがスカウトされたのが地元の七夕の祭り。あの時そこに行っていなかったらみんなこの世界にいない。その話を家族で毎年するんです」と紹介した。（取材・文：名鹿祥史）