ドラマのロボットがセクシーと話題 Netflixも困惑
1960年代の米人気ドラマ「宇宙家族ロビンソン」をリメイクしたNetflixオリジナルドラマ「ロスト・イン・スペース」が意外なことで話題になっており、Netflixも戸惑っているようだ。
Mashableなどによると、ドラマに出てくる「危険、ウィル・ロビンソン」のセリフでおなじみのロボットがセクシーで、いいお尻をしていると評判になっているという。ロボットはオリジナル版に比べ、人間的な形をしており、確かに筋肉質なスタイルをしている。
「正直に言うわ。あのホットなロボット見たさに『ロスト・イン・スペース』を観ようかと思っている」「リメイク版のロボット、めちゃくちゃホットじゃない」「『ロスト・イン・スペース』のロボットをセクシーだと言ったら、パパがわたしを見て悲しそう・情けないという顔をした。爆笑」「あんなにいいお尻は偶然なわけがない。意図的だわ」「ロボットのシーンがまだかとストレスになる」などの声が上がっており、すごい注目度だ。
これに対しNetflixは「君たち、神の救いが必要だよ」とツイートし、「困惑している」と1分ほどのビデオで言っている。「『ロスト・イン・スペース』がデビューしたとき、大反響は予測していましたが、これは想定外でした」とのテロップが流れた後、ロボットがセクシーだという数々のSNS投稿を映し出し、このような意見が非常に多いことを認めている。そこで、このロボットは実はホットなのか? と自問自答し、セクシーな音楽に合わせたロボットの映像で検証。その結果「僕らも困惑しています」と終えている。
セクシーなロボットが出ているNetflixオリジナルドラマ「ロスト・イン・スペース」は現在、第1シーズンを配信中。(澤田理沙)