クビ俳優の代わりが決定「リーサル・ウェポン」シーズン3へ
米テレビドラマ「リーサル・ウェポン」をクビになったマーティン・リッグス役のクレイン・クロフォードの代わりが決定し、同時に第3シーズンの製作も決まったと The Hollywood Reporter などが報じた。
代わりに出演が決まったのは、映画『アメリカン・パイ』シリーズでスティフラーを演じたショーン・ウィリアム・スコット。ショーンは新しいキャラクターを演じ、マータフ(デイモン・ウェイアンズ)とパートナーを組むことになるそう。情報筋によると、マーティン・リッグスの兄弟の可能性が高く、そうなれば、マータフもこれまで通りパートナーをリッグスと呼べることになる。
「『リーサル・ウェポン』はアクション、ドラマ、そして純粋な楽しさが詰まった作品です。デイモンとショーンが一緒のシーンを観るのが待ちきれません」とFOXエンターテインメントのマイケル・ソーンはコメントし、新しいシーズンに期待していると語った。
ドラマの更新を聞いたクレインは、Instagramにうつむき加減のシルエット写真を投稿。「僕の共演者とスタッフへ。第3シーズン決定おめでとう! ファンのみなさん、圧倒的なサポートと愛をありがとう。リッグスは夢のような役でした。この経験は一生忘れません。僕の心はいっぱいです。来シーズンの幸運を祈っています!」とエールを送っている。(澤田理沙)