B'z30周年記念の映像、劇場上映決定
ロックユニット・B'z(松本孝弘、稲葉浩志)の結成30周年を記念して現在都内の有楽町インフォス1Fで開催されているエキシビジョン「B'z 30th Year Exhibition “SCENES”1988-2018」のために作られた映像作品の劇場上映が決定した。
同エキシビジョンは、初公開を含むステージ衣裳や愛用楽器、秘蔵映像、写真等の展示のほか、メンバーの私物や直筆の歌詞・譜面などを一般公開したB'z初の大型展示会。前期(1988-2002)と後期(2003-2018)に分けて4月1日から6月15日まで開催しており、今回決まった映像作品の劇場上映は、前後期をつないだ映像をデジタルデータによる上映方式で、スクリーンで楽しむことができる。
前後期ともに37分の映像で、前期は2017年のB'z29年目を追い、20作目のオリジナルアルバム「DINOSAUR」のレコーディング風景や、ライブツアー「LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”」のバックステージなど普段目にすることができないメンバーの貴重な映像を、後期は2017年に開催したライブツアー「B'z SHOWCASE 2017 -B'z In Your Town-」のメンバーの故郷での凱旋ライブとなった津山文化センターと、豊中市立文化芸術センターの模様をダイジェストで映し出す。また、劇場用として新たにメンバーのコメント映像も用意される。
劇場上映は6月15日から9月22日までの間、14週間に渡りTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国の劇場にて順次公開される。詳細はB'zの公式サイトで確認できる。(編集部・小松芙未)