31歳の中村倫也、学ラン違和感ゼロ「半分、青い。」で披露
俳優の中村倫也が、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で31歳にして学ラン姿を披露し、その違和感のなさが反響を呼んでいる。
「半分、青い。」は、ちょっとうかつだが失敗を恐れないヒロイン・鈴愛(すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを駆け抜け、一大発明をなしとげるまでを描き出す作品。中村は、ヒロインとの恋模様に絡んでくる女泣かせなゆるふわイケメン・朝井正人役を務めている。
ドラマでは、正人が中学生(15歳)の頃の回想シーンで学ラン姿が披露された。中村は19日に自身のTwitterアカウントに学ラン姿の写真を投稿し、「まさか30過ぎて学ラン着るとは!!」と撮影を振り返っており、同投稿には「可愛すぎ」「まだまだイケる」「違和感ゼロ」と反響が寄せられている。
今年3月16日に最終回を迎えたドラマ「ホリデイラブ」のモラハラ男役で強烈なインパクトを残した中村。現在は「半分、青い。」に出演中のほか、放送中のドラマ「崖っぷちホテル!」では競艇狂いのシェフ役、公開中の映画『孤狼の血』では気性の激しい暴力団の構成員役、Hulu配信/世界19か国放送中のドラマ「ミス・シャーロック」ではシャーロックの捜査を裏で支える真面目な巡査部長役を務めるなど、芝居の幅の広さで“カメレオン俳優”として注目を浴びている。(湯田史代)