「X-ファイル」ジリアン・アンダーソン、新ドラマでセックス・セラピストに
米テレビドラマ「X-ファイル」のダナ・スカリー役で知られるジリアン・アンダーソンが、Netflixの新ドラマ「セックス・エデュケーション(原題) / Sex Education」に出演が決まったと The Hollywood Reporter などが報じた。
同ドラマはイギリスのドラメディー(ドラマ色の濃いコメディー)で、人付き合いが苦手な童貞の高校生オーティス・トンプソンが主人公。セックス・セラピストで彼の母親をジリアンが演じる。
家ではセックスに関するマニュアルやビデオに囲まれ、性についてオープンな会話が普通という環境にいるオーティスは、経験はないながらも専門家の知識を身につけている。頭がキレる“ちょいワル女子”メイヴと組んだ彼は、高校でアンダーグラウンドのセックス・セラピー・クリニックを開業し、高校生が抱える、奇妙で素晴らしい問題にアドバイスをするらしい。
ジリアンの息子オーティス役には、映画『ヒューゴの不思議な発明』でヒューゴを演じたエイサ・バターフィールドがキャスティングされている。(澤田理沙)