元AKB宮澤佐江、芸能活動休止を発表
元AKB48のメンバーで現在は女優として活動している宮澤佐江が、芸能活動を一時休止することを所属事務所の公式サイトで発表した。
宮澤が所属する「フレイヴエンターテインメント」の公式サイトでは、「『宮澤佐江』活動休止のお知らせ」というタイトルで「2006年にAKB48の一員としてデビューし、約12年間走り続けて参りましたが、一度足を止めて自分自身を見つめ直したいとの思いから、2018年7月末日をもって芸能活動を一時休止することとなりました」と報告。あわせて事務所とのマネジメント契約も7月で終了すると明かした。宮澤個人のサイトでは、ファンクラブの休止を発表している。
宮沢は、AKB48の第2期のメンバーとして2006年に芸能界デビュー。元気で明るいキャラクターで選抜メンバーに選ばれるなど人気を博した。2011年には同じAKB48のメンバーでもあった秋元才加、梅田彩佳、増田有華と4人で派生ユニット「DiVA」を結成してCDデビュー。上海にある48グループの1つSNH48や、SKE48に移籍するなど、2016年の卒業まで10年間48グループを支え続けた。
女優としては、映画『高校デビュー』『ウルトラマンサーガ』、ドラマ「恋空」「おっさんずラブ」などに出演。舞台でも活躍しており、22日まで公演が行われていた岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット「地球ゴージャス」プロデュース公演vol.15「ZEROTOPIA(ゼロトピア)」にも参加していた。(編集部・梅山富美子)