マーク・トウェイン賞にジュリア・ルイス=ドレイファス
米テレビドラマ「Veep/ヴィープ」の主人公セリーナ・メイヤー役で6年連続エミー賞を受賞した女優ジュリア・ルイス=ドレイファスに、コメディー界最高の栄誉と言われるマーク・トウェイン賞が授与されることになったと The Wrap などが報じた。
【写真】「Veep/ヴィープ」のジュリア・ルイス=ドレイファス
同賞はユーモアで社会に影響を与えた人に贈られる賞で、ジュリアは現地時間10月21日にワシントンD.C.で行われる授賞式で表彰されるという。
「象徴的で記憶に残る大爆笑のユーモアで、ジュリアはマーク・トウェインと同様にアメリカ文化を豊かにしました。40年以上にわたって彼女が演じてきたオリジナリティーにあふれるキャラクターと体を張ったコメディーに、われわれは大笑いしてきました」と賞を授与するジョン・F・ケネディ・センター・オブ・パフォーミング・アーツの会長デボラ・F・ラッターはコメント。ジュリアは、これまでの受賞者と名前を並べられるだけで光栄だと感謝を述べている。
これまでエディ・マーフィ、ウィル・フェレル、リチャード・プライアーなどが同賞を受賞している。(澤田理沙)