『スーサイド・スクワッド』続編、脚本に「12モンキーズ」俳優が参加!
DCコミックスの悪役が集結した映画『スーサイド・スクワッド』続編の脚本に、テレビドラマ「12モンキーズ」などに出演する俳優のトッド・スタシュウィックが新たに参加する。ポッドキャスト番組「Popcorn Talk」で本人が明かした。
【画像】マーゴット、ウィル、ジャレッドに加え、福原かれんなども出演した前作
『スーサイド・スクワッド』は、DCコミックスの人気悪役たちがチームを結成し、減刑のため政府の危険なミッションに挑むアクション。ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、デッドショット(ウィル・スミス)、ジョーカー(ジャレッド・レトー)など、人気スターがコミックスの人気悪役キャラを好演&怪演し、話題となった。続編は、『ザ・コンサルタント』を手掛けたギャヴィン・オコナーが監督・脚本を担当する。
ポッドキャスト番組「Popcorn Talk」のDCコミックス映画特集回にゲスト出演したトッドは、本作に脚本家として参加していることを告白。また、ベネディクト・カンバーバッチが出演交渉に入っている新作『ザ・マン・イン・ザ・ロックフェラー・スート(原題)/ The Man In The Rockefeller Suit』の脚本を担当するデヴィッド・バー・カッツも、脚本に参加していることを明かし、現在「3人で話し合いを始めて、色々アイデアを出し合っているところ」だという。
「12モンキーズ」で無法者集団のボス・ディーコンを演じるなど俳優として活躍してきたトッドが、本作で初めて脚本を手掛ける。また過去には、バットマンの前日譚(たん)ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」にもゲスト出演しており、DCコミックスとの繋がりもある。
脚本の進行状況については何も言えないと話すトッドだが、「わたしたちが伝えたいストーリー、誇りを持てるものを作れるように、取り組んでいるところだよ」とのこと。本作は当初、今年10月からの撮影開始を予定していたが、マーゴットが出演・製作を務めるハーレイ・クインのスピンオフ映画に取り掛かっているため、現在スケジュールは未定となっている。(編集部:倉本拓弥)