『アイ,トーニャ』オスカー女優、H・ジャックマンと悪役で共演か 教育長の公費使い込み描く
映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で、アカデミー賞助演女優賞に輝いたアリソン・ジャネイが、ヒュー・ジャックマン主演の新作映画『バッド・エデュケーション(原題) / Bad Education』に出演する可能性があると、Deadline.comが伝えた。
【場面写真】厳しすぎるママ役…映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
本作は、脚本家であるマイク・マコウスキーの実話に基づいた作品で、子供たちの教育の向上のために働くべき学区の教育長が、公費を使い込んでいた事件を描く。
ジャックマンは主役の悪徳教育長を演じることになっており、ジャネイには、彼の悪行に加担し自らも甘い汁を吸うビジネス担当者の役がオファーされている。
ジャネイは、『ダンス・キャンプ』(日本劇場未公開)のバート&バーティ監督コンビによるコメディー映画『トループ・ゼロ(原題) / Troupe Zero』への出演が決まっており、現在プリプロ中だ。(鯨岡孝子)