ワンダーウーマン続編ガル・ガドットのスーツ姿が公開
大ヒット映画『ワンダーウーマン』の続編『ワンダーウーマン 1984(原題) / Wonder Woman 1984』で主演を務めるガル・ガドットが16日、ワンダーウーマンの衣装に身を包んだ、自身のビジュアルをTwitterで公開した。
ガルはこの日、「彼女が帰ってきた……」というコメントを添えて、ワンダーウーマンことダイアナのコスチューム姿を公開。基本的なデザインは前作と変わっていないが、本作の舞台は、タイトルの通り1984年になるとされており、華やかな時代を反映したかのように、カラーはより明るく鮮やかになっている。彼女の髪型も、よりカールのかかったスタイルになっている。
第1次世界大戦最中の1910年代を描いた前作では、ガルが着こなす当時のファッションも話題に。スーツを着た彼女のアクションももちろんだが、続編では、どんな80年代スタイルを見せてくれるのかにも期待したい。
また/Filmでは、金色に輝くビジュアルの背景について、米ワシントンD.C.にある、ザ・ウォーターゲート・ホテルのウィスキーバーではないかと予想している。真実だとしたら、ワンダーウーマンはアメリカの首都でどんな事態に巻き込まれることになるのか、気になるところだ。
パティ・ジェンキンス監督が引き続きメガホンを取る続編には、前作でクリス・パインが演じた戦闘機パイロットのスティーブ・トレバーも登場することが判明している。さらに『ゴーストバスターズ』のクリステン・ウィグが悪役チーターとして出演。現在も撮影中で、全米公開は2019年11月1日を予定している。(編集部・入倉功一)