おじいちゃんはプロバスケ選手!人気ドッキリ動画を映画化『アンクル・ドリュー』公開決定
2012年にインターネット上で話題を呼んだ、CM用のドッキリ動画を映画化した新作コメディー『アンクル・ドリュー』が11月に日本でも公開されることが明らかになった。
【動画】元になったドッキリ動画「Uncle Drew | Chapter 1」
原案となったのは、飲料ブランドのペプシコーラがプロモーション用に制作した動画。NBAの現役スター選手カイリー・アービングが、特殊メイクでおじいさんとなり、若者たちのストリートバスケに交じって超人的なプレイを見せるというシリーズで、YouTubeにおける再生回数は、シリーズ累計で1億再生を記録している。(配給発表)
『アンクル・ドリュー』では、このドッキリ動画を、笑いと青春を交えたコメディーとして映画化。プロ選手の夢を諦め、ストリートバスケチームのコーチをしている青年ダックスが、伝説のバスケ選手だったドリューじいさん(アンクル・ドリュー)と知り合い、おじいさんチームを結成。ニューヨーク最大のストリートバスケ大会に挑みながら、仲間との絆や愛を取り戻していく。
カイリー・アービングが、映画でも特殊メイクでドリューを熱演。さらに、じいさんドリームチームのメンバーには、シャキール・オニール、レジー・ミラー、クリス・ウェバー、ネイト・ロビンソンら元NBAのスター選手たちを起用。特殊メイクでおじいさんとなった彼らの、神業プレイにも注目だ。
ダックス役は『ゲット・アウト』で主人公の親友を演じたリルレル・ハウリー。アメリカで絶大な人気を誇るコメディアンで女優のティファニー・ハディッシュも出演する。監督は『ドラムライン』のチャールズ・ストーン三世が務めた。(編集部・入倉功一)