超特急ユーキ、細田守作品に参加したい!「待っています」とアピール
人気男性グループ・超特急のリョウガ、ユーキ、ユースケが、6日に東京ドームシティで行われた「未来のミライ展~時を越える細田守の世界『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』」のイルミネーション点灯式に出席。ユーキは、細田守監督の作品に声優として参加したいとアピールした。
この日、細田監督の最新作『未来のミライ』の公開を記念して開催される同展のオフィシャルサポーターに超特急が就任することが発表され、メンバーを代表して3人が登壇。『未来のミライ』の主人公・くんちゃんが大の電車好きであることや、超特急の英語名称が「bullet train(=新幹線)」であることから抜擢されたが、リョウガは「アニメーションが大好き。話をいただいて光栄の極みでした」と嬉しそうな表情。「(くんちゃんが)電車が好きであれば超特急も絶対好き。僕たちがやらずに誰がやるんだという使命感をもってここに立っております」と意気込んだ。
ユーキは細田作品では『サマーウォーズ』が大好きだといい、「学校で観て感銘を受けたんです。(声優を務めた)神木隆之介さんはなんて素晴らしいんだろうって」とその魅力を語ると、「細田さんは声優ではなく俳優を使うことが多くて。僕も待っていますよ」とニヤリ。「未来の未来にあるかもしれないですよ。村人Aでもなんでもいいので参加したい」と最新作のタイトルに絡めてアピールした。
本イベントに感慨深げな様子のユースケは、「東京ドームでライブをするのが夢。いつかこのステージに立てるようにって思っているんですけど、そんな場所でのイベントに何か縁を感じます」としみじみ語った。
企画展開催に先駆けて、東京ドームシティミーツポートでは、『時をかける少女』から最新作『未来のミライ』までの細田監督作品が彩る「未来のミライ展プレゼンツ 細田守監督作品ストリート・イルミネーション」も実施。この日、イルミネーションが点灯されると3人そろって感嘆の声をあげ、リョウガは「本当にキレイ! インスタ映えする場所。ここがみんなに広がっていければいいな」と目を輝かせた。
同展示会では、『未来のミライ』の世界を体感型展示、原画、背景画などを通じて再現。劇中に登場する、“未来の東京駅”や、“黒い新幹線”が目玉の一つとして展示される。(取材・文:名鹿祥史)
「未来のミライ展~時を越える細田守の世界『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』」は、東京ドームシティGallery AaMoにて、7月25日~9月17日に開催