『キャプテン・マーベル』撮影終了!ブリー・ラーソンが報告
マーベルスタジオが製作する映画『キャプテン・マーベル(原題) / Captain Marvel』の撮影が終了したことを、主演のブリー・ラーソンが現地時間8日、自身のTwitterで報告した。
ブリーは、映画の撮影スケジュールが記されたカレンダーと、撮影で使用したと思われるカチンコの写真をTwitterに投稿。カレンダーには、「Last Day」と書かれた7月6日に赤い丸が付けれられており、撮影が現地時間6日に終了したことを表している。他にも、7月8日以降の予定には「FREEDOM(自由)」と記されていたり、宇宙船に乗っているキャプテン・マーベルのイラストが描かれていたりと、遊び心満載のカレンダーとなっている。
本作は、1990年代を舞台に、事故によってエイリアンのDNAと融合し、スーパーパワーを得た米軍パイロットのキャロル・ダンバース=キャプテン・マーベルの姿を描く。ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)や、国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)のフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)など、お馴染みのキャラクターも登場。マーベルスタジオ社長のケヴィン・ファイギは、/Filmのインタビューで、本作のフューリーとコールソンは、CGによって若返った姿で描かれることを告白している。
マーベル・シネマティック・ユニバース初の女性監督となるアンナ・ボーデンがライアン・フレックと共同で監督を務めており、リー・ペイス、ジャイモン・フンスー、ベン・メンデルソーン、ジュード・ロウ、アネット・ベニングら豪華な顔ぶれが脇を固める。2019年3月8日全米公開予定。(編集部:倉本拓弥)