『スター・ウォーズ』チューバッカ俳優、脊髄手術を受けていた
映画『スター・ウォーズ』シリーズで長年チューバッカを演じたピーター・メイヒューが、脊髄(せきずい)手術を受けていたことを、現地時間24日、自身のTwitterで明かした。
Twitter上でピーターは、「最近まで黙っていて、申し訳ありません。体の可動性を良くするために脊髄手術を受けました。手術は成功して、これから数週間はリハビリに励むつもりです。私を支えて下さった医師をはじめ、スタッフや家族、友人に感謝しています」と報告。ツイートには、病室のベッドに寝そべるピーターの写真が添えられている。
ピーターの報告に対して、『スター・ウォーズ』シリーズで長年共演してきたマーク・ハミルは自身のTwitterで「ハミル家と長年の友であるマーク・ハミルが愛を送ります」と激励メッセージを投稿。また、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督も、ピーターのツイートにお見舞いのメッセージを寄せている。
ピーターは、1977年公開の『スター・ウォーズ』からスタートした旧三部作にチューバッカ役として出演。その後、2005年公開の『スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐』で同役としてシリーズに復帰、2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも出演している。現在は、ヨーナス・スオタモが新たにチューバッカ役を引き継いでいる。(編集部・倉本拓弥)