ハリウッド実写版「銃夢」12.21公開!新予告も
木城ゆきとのSF漫画「銃夢」をハリウッドが実写化した『アリータ:バトル・エンジェル』の日本公開日が12月21日に決定し、併せて新予告も公開された。
予告編は、荒廃した世界の映像から始まり、作品の舞台となる近未来が映し出される。過去の記憶がないアリータは困惑しつつも、新たな仲間と出会い、そして新たなボディーを発見する。自分が何者かを探し続けるアリータの葛藤と覚悟が伺えつつ、彼女の秘密を握る謎の男ベクターの存在や、彼女が迫りくる殺人サイボーグたちに立ち向かっていくアクションシーンも見どころとなっている。
本作は、『タイタニック』『アバター』を手掛けたジェームズ・キャメロンが脚本・製作を担当し、『シン・シティ』シリーズのロバート・ロドリゲスが監督を務める。キャメロンは、24日にYouTubeなどで世界32か国に配信された本作のQ&Aセッションにおいて、「原作は、斬新で創造的で最先端、美しく、恐ろしく、驚異的だ。木城さんが作った世界を映画に収まる範囲で最大限映画にした」と原作の世界観に触れていた。
主人公アリータをモーションキャプチャーで演じたのは『メイズ・ランナー:最期の迷宮』のローサ・サラザール。共演に、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリが名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)