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高橋一生、KYで変わり者の大学講師に!ドラマ「僕らは奇跡でできている」主演

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生き物のフシギに目がない大学講師を演じる高橋一生
生き物のフシギに目がない大学講師を演じる高橋一生

 俳優の高橋一生が、カンテレ・フジテレビ系の10月期火曜9時ドラマ「僕らは奇跡でできている」で、周囲の空気を読めない変わり者の大学講師を演じることが明らかになった。高橋は本作で民放のゴールデン・プライム帯(午後7時~午後11時)の連続ドラマ初主演を果たす。

【写真】エプロン姿の高橋一生

 高橋ふんする主人公の相河一輝(あいかわ・かずき)は、生き物のフシギに目がない大学講師。興味のあることを徹底的に調べる一方で、不得意なものを先送りにしてしまう上に、無関心な話になるとすぐに熱が冷めてしまい、空気を読めずに失言してしまうこともしばしば。どこまでもマイペースな一輝が周りを翻弄しつつも、常識や固定観念にとらわれない姿勢で、周囲の人々に影響を与えていくさまを描く。

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 「今回、“座長”という立場で臨む現場にはなりますが、あくまで作品の1ピースなので、これまで通り作品と作品作りの現場を大事にしていきたいと思っています」という高橋は、自分の好きなことに一生懸命な主人公を演じるにあたって、「この作品は彼の成長譚(せいちょうたん)ではなく、彼の生き方を通して“足りている”という豊かな気持ちを、僕自身改めて気付き直していきたいですし、決して説教臭くなく、ある生き方の一例と共に皆さんにお届けできたらと思っています」と思いを語った。

 豊福陽子プロデューサーは、「“善人、悪人、どちらにもなれる奥深さと幅広い演技力を持つ高橋さんを主演に迎えたい”。そんな思いから、この作品は始動しました」と起用理由を説明。オファー時には、高橋から生き物や宇宙に関するフシギな話を聞いたそうで、「そのフシギな話をとてもうれしそうに語る一生さんを見て、“あ、一輝がもうここにいる!”と思いました」とハマリ役であることを確信したという。

 脚本は「僕の生きる道」シリーズなどの橋部敦子が務め、完全オリジナルのストーリーを紡ぎ出す。演出は「マルモのおきて」や「古畑任三郎」シリーズなどの河野圭太と、「チーム・バチスタ」シリーズや「素敵な選TAXI(センタクシー)」などの星野和成が担当する。(編集部・吉田唯)

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