「BULL/ブル 法廷を操る男」に新メンバー
米テレビドラマ「BULL/ブル 法廷を操る男」で、第3シーズンからコンピュータースペシャリストを演じる女優が決まったと The Hollywood Reporter などが報じた。
2シーズンにわたりコンピューターの達人ケイブルを演じてきた女優のアナベル・アタナシオは、長年温めてきた長編映画を監督できることになり、7月に降板を発表。代わりに、「VINYL-ヴァイナル- Sex,Drugs,Rock'n'Roll&NY」でペニーを演じ、映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でドニーの妻ヒルディを演じたマッケンジー・ミーハンが、TAC(トライアル・アナリシス・コーポレーション)の新メンバーに加わるという。
マッケンジーが演じるシングルマザーのテイラーは、マリッサ(ジェニーヴァ・カー)の国土安全保障省時代の元同僚で、プログラミングとハッキングのエキスパート。ほかのメンバーのようなジェイソン・ブル(マイケル・ウェザリー)信奉者ではないため、TACの仕事はあくまでも仕事としかとらえていないそう。そのため、定時帰宅、週休2日は当たり前と考えており、それを悪いとも思っていないという。
ケイブルとテイラーの入れ替わりのストーリーがどのようなものなのかは、発表されていない。第3シーズンはアメリカで9月24日からスタートする。(澤田理沙)