濱田龍臣が18歳に!子役から主演俳優へと成長
NHK大河ドラマ「龍馬伝」などで子役として注目を浴びた濱田龍臣。本日27日に誕生日を迎えて18歳になった濱田は、今年に入ってからドラマ「モブサイコ100」「花のち晴れ~花男 Next Season~」などに出演。いまや主演も務める俳優へと成長している。
2000年8月27日生まれの濱田は、2006年に子役としてデビュー。2010年のドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬の少年時代を演じてブレイクを果たし、その後はドラマ「怪物くん」にレギュラー出演、映画『ガッチャマン』では大月甚平役を務めるなど、さまざまな作品やバラエティー番組などで活躍してきた。
2017年には、そんな濱田が「ウルトラマンジード」で主演を務めることが発表され、子役時代からの成長ぶりが話題に。幼稚園の頃にウルトラマンになることを夢みていたという濱田は、2018年6月に行われた『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』グランドフィナーレ舞台あいさつで、“ウルトラマン”という肩書は「この後の人生で一生ウルトラマンジードでいるということ」とその重さを噛みしめていた。
今年は、主演映画『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』が公開されたほか、人気コミックを実写ドラマ化した「モブサイコ100」で主演を務め、感情が高ぶると超能力を発揮する内気な主人公を好演。杉咲花主演のドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」では主要キャラクターの1人である平海斗を演じ、クールなメガネ姿を披露した。
「モブサイコ100」の内気な中学生役や、映画『ハイヒール革命!』のトランスジェンダー役など、これまでさまざまな役に挑戦して芝居の幅を広げてきた濱田。18歳になり、今後は子役時代のイメージから脱却した役もますます増えることが予想される。青年へと成長した濱田が次はどんな姿を見せるのか、今後も目が離せそうにない。(編集部・吉田唯)