ベン・アフレック、アルコール依存症でリハビリ施設入り
映画『ジャスティス・リーグ』や『ゴーン・ガール』のベン・アフレックが現地時間22日、アルコール依存症の治療のためリハビリ施設に入った。TMZ.comなどが報じた。
長年アルコール依存の問題を抱えており、2001年と2017年にもリハビリ施設に入っていたベン。2017年には治療を終えたことをFacebookで公表していたが、少し前に再びアルコールに手を出してしまい、状況は悪化の一途をたどっていたという。別居中の妻で女優のジェニファー・ガーナー(二人は2015年に破局を発表したが、まだ正式な離婚には至っていない)が2日前、ベンがお酒のたくさん入った箱を配達員から受け取っているパパラッチ写真を見て、リハビリ施設に戻るよう彼を説得したと関係者は語っている。
22日にはジェニファーがロサンゼルスにあるベンの家を訪れ、そのままベンを車に乗せてリハビリ施設に向かう姿が目撃されている。ベン自身、自分には助けが必要なことがわかっていたようだという。
ベンは『ジャスティス・リーグ』などでバットマン役を務めており、企画中のバットマンの単独映画では監督もする予定だったが降板。昨年11月には主演するかどうかについても「検討中」であり、早くもバットマン役からの卒業を考えていると USA Today に明かしていた。(編集部・市川遥)