『僕のワンダフル・ライフ』続編、撮影スタート!
サプライズヒットを記録した映画『僕のワンダフル・ライフ』の続編『ア・ドッグズ・ジャーニー(原題) / A Dog’s Journey』の撮影が始まった。スティーヴン・スピルバーグの製作会社アンブリン・パートナーズが発表した。
アンブリン・パートナーズが、ウォルデン・メディアやアリババ・ピクチャーズと共同出資、共同制作する予定の本作。キャスト陣は、前作からデニス・クエイド、ジョシュ・ギャッドが再出演し、テレビシリーズ「CSI:科学捜査班」のマージ・ヘルゲンバーガー、「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」のベティ・ギルピン、「Skins - スキンズ」のキャスリン・プレスコット、中国系カナダ人の歌手ヘンリー・ラウらが加わる。
オリジナル作品は、作家W・ブルース・キャメロンのベストセラー小説「野良犬とトビーの愛すべき転生」を、ラッセ・ハルストレム監督が映画化。少年に救われたゴールデンレトリバーが、転生を繰り返しながら、自分の使命に気づいていくという心温まるストーリー。全世界で興行収入1億9,622万ドル(約215億8,400万円)を稼ぎ出している。(1ドル110円計算)
米公開は、2019年5月17日予定。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)