岡田結実が女優宣言!意気込みを語る
タレントで女優の岡田結実が12日、都内ホテルで行なわれた「オスカープロモーション2018女優宣言お披露目発表会」に出席。事務所に入りたての2年前にこの「女優宣言」を間近で見ていたという岡田は「いつか絶対この場に立ちたいと思っていた。『やったるぞ』という気持ち」と胸の内を明かすと「草笛光子さんのような女優になりたい」と目標を掲げていた。
オスカーグループの「女優宣言お披露目会」は、2000年に米倉涼子と菊川怜の2人からスタート。以降、2001年には上戸彩、2002年には石川亜沙美らが宣言し、女優としての活躍の場を広げてきた。岡田は「いつかこの舞台に立つんだ」と強い思いを持っていたと明かすと、実際「女優宣言」の舞台に立ったことに「夢のような雲の上にいるような感じ」と感無量な表情を浮かべた。
一方で、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右を父親に持ち、バラエティーでも活躍を見せる岡田は「でも、拭い切れない芸人の家の子のオーラが出始めているんですよね」と苦笑い。それでも、岡田は両親がここまで育ててくれたことへの感謝を述べると「そんな芸人の雰囲気を隠さず、残したまま役者っぽくなっていければ」と父親へのリスペクトも忘れていなかった。
この日は、岡田のほか、「第1回ミス美しい20代コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、現在、CanCam専属モデルとして活躍中の宮本茉由、「15回全日本国民的美少女コンテスト」の審査員特別賞受賞の玉田志織も「女優宣言」。宮本は10月期放送の連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系)へのレギュラー出演も決定しているが「尊敬する米倉涼子さんからいろいろなことを学びたいです」と目を輝かせながら語っていた。
また、特別ゲストとして菊川、河北麻友子、田中道子が、岡田らの門出を祝して花束を贈呈。第1回目に「女優宣言」を行なった菊川は「おめでとうございます。これから大変なことも楽しいこともたくさんあると思いますが、今日のことを忘れずに、楽しみながら頑張ってください」と熱いエールを送っていた。(磯部正和)