岡田将生主演、鉄拳のパラパラ漫画を実写化『家族のはなし』11月公開
岡田将生が主演し、お笑い芸人・鉄拳のパラパラ漫画を実写映画化する『家族のはなし』の公開日が、11月23日に決定した。
本作は、家族の大切さをストレートに表現したハートウォーミングな物語。自分の進むべき道を見失った青年が、親元を離れさまざまな挫折を経て家族の温かさを再発見するさまを描く。
くじけることがありながらも人生を必死に生きる主人公・拓也を岡田が演じ、そんな息子をじっと見守るリンゴづくり一筋の父親に時任三郎、優しい母親に財前直見がふんする。そして、拓也の同級生・明日香役を成海璃子が務めるほか、金子大地、佐藤寛太、水田信二(和牛)、渡辺憲吉らが出演する。
ドラマ「絆 走れ奇跡の子馬」で岡田と組んだ山本剛義が監督を、岡田主演の『伊藤くん A to E』シリーズなどの青塚美穂が脚本を担当。原作者の鉄拳がアートディレクターとしても参加しており、劇中では鉄拳が本作のために描き下ろしたパラパラ漫画も用いられる。(編集部・小山美咲)